ついに見つかっちゃったのか?チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に地球外生命体がいる可能性が濃厚(英研究) (4/5ページ)

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しかし、研究機関は長年に渡って築き上げられたパラダイムをリスクに晒す本格的な生命探査には乗り気ではない。

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 「ロゼッタは、彗星は凍りついて不活性なものではなく、地質的変化が存在し、南極や北極よりも微生物が暮らしやすいという可能性を既に提示しています」とウォリス博士。

 王立天文学会によれば、彗星に微生物が繁殖するには液体が必要であり、氷や雪の裂け目に潜んでいる可能性を示すモデルが天文学者によって提唱されたそうだ。

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フィラエの今後

フィラエが再度稼働すると、まずそのコンディションが確認された。10種類の機器が搭載されているが、使用できる電力も24ワットのみだったため、決められた順序で機器を一つ一つ使用することになる。

その幾つかは昨年着地してからの60分間で実施できなかった実験を遂行する。例えば、プトレマイオスという表面の標本を解析する装置は、着地時には塵しか調査できなかった。今回は、彗星の氷の調査が見込まれている。

また、着地地点を正確に把握するために、周囲の映像を地球に送信する。これは、フィラエに届く太陽光を割り出し、残りの稼働時間を知るうえで役に立つ。彗星は8月13日に太陽に最接近するため、数週間か数ヶ月は保つと見られている。

その後は太陽から次第に遠ざかり、やがては電力を使い果たして、永遠の休眠モードに入る。

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