登園NGになってしまうことも!プールの季節に「子供がかかりやすい感染症」を予防する方法 (2/2ページ)

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日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会の見解では、“プールの水ではうつらないので、プールに入っても構わない”とされています(ただし症状がひどい場合などはプールを控えるようにしている園もあります)。

(3)伝染性膿痂疹(とびひ)

火事の飛び火のように、全身に水泡があっという間に広がることから、“とびひ”と呼ばれています。虫刺されやあせも、ケガの傷にブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌)などが入り込むことで感染します。

感染しないようにするには、皮膚を清潔に保ち、肌を掻きむしったりすることのないようにすること。特に、鼻前庭(鼻孔からはいってすぐのところ)は、ブドウ球菌など細菌の温床で、鼻を触った手で虫刺されやあせもの傷などを掻いてしまうと感染する可能性があります。

プールの水を介してうつることはありませんが、触れることで悪化したり他の人にうつすことがあるので、治るまでプールは禁止とされています。また、完治するまでは登園を不可にしている園もあります。

■夏の感染症にかからないようにするために…

これら夏の感染症には、ワクチンや予防接種はなく、流行の時期には感染しないよう予防対策をするしかありません。

繰り返しになりますが、浮き輪やビート板、タオルなどの共用はしないように。

そしてウィルスに感染しないよう、基本の手洗いやうがいもしっかりしましょう。また、目や皮膚を清潔に保つことも大切です。

また、今日紹介した感染症は免疫力が低下していると大人でも感染する可能性があるので私たち大人でも注意が必要です。

夏は暑さもあり体調を崩しやすくなりますが、バランスの良い食事と十分な睡眠など、子供の免疫力を高める生活を心がけましょう。

いかがでしょうか。

夏は楽しいイベントが盛りだくさんの季節ですが、やっかいなウィルスもたくさん蔓延しています。

子どもがかかりやすい、プール熱や手足口病、ヘルパンギーナと同様、今回ご紹介した感染症にもぜひご注意を。

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