一時、最大数を誇った『小泉会』や「うのママ友の会」に不穏な噂が！　その一方で、新興チームに加え、伝説の軍団が復活したとの話も!!

男子の立ち入りが許されない女子会。何が行われているのか、想像するしかなかったが、５月１９日の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）で、その一部が映され、話題になった。
「タレントのスザンヌが、地元・熊本で、高校の芸能コースで同級生だった女友達と女子会『スザンヌ会』を開催。その様子が放送されたんです。そこでは、お互いの乳房や乳首の状態を見せ合い、"ちょうどいい""キレイ"と評価し合う、おっぱいチェックが行われていたんですよ」（テレビ誌編集者）

他の芸能美女たちの女子会でも、こんなエッチなやり取りがなされているのか。
本誌は、主な会の最新の動静とともに、どんな下ネタが飛び交っているのか探ってみることにした。

まずは、業界最大の規模を誇る、小泉今日子率いる『小泉会』はどうか。
「酔うと、親友同士でもある長澤まさみと水川あさみが、股間にバナナをおっ立てて腰を振る"モンキーダンス"を披露することで有名です。小泉はもちろん、副会長の飯島直子や若頭の米倉涼子にも大ウケだそうです」（夕刊紙デスク）

だが、なんと、この会が現在、"存続の危機"にあるという。
「小泉の仕事が忙しいうえに、事務所独立問題の渦中にある能年玲奈の救済にも動いていて、全員で集まれる機会がないんだとか。昨年、小泉はテレビ番組で、"皆が一堂に会したのは（コスプレ・ハロウィンパーティーの）１回だけ"と衝撃の発言をしましたが、それが事実上の解散宣言だったのではないか、ともいわれているんです」（芸能プロ関係者）

実際、中心メンバーの米倉には、こんな話もある。
「所属事務所の後輩と、新たな会派『米倉会』を旗揚げしたのではといわれているんです。夫と別居中で、最近、事務所に整体師を呼んで施術を受けている米倉は、後輩たちと顔を合わせる機会が増えていますからね。もともと、上戸彩との関係は良好で、会うたびに上戸の巨乳を触り、その発育度を確かめていたという話は有名です。武井咲や剛力彩芽もバストの発育度や性感開発度を、直モミ診断されているのではないでしょうか」（前出のデスク）

また、ＮＨＫ朝ドラ『あまちゃん』での共演から、『小泉会』に加入したとされる有村架純は、親友の高畑充希（みつき）の『ブス会』への移籍が取り沙汰されている。
「『ブス会』は、１０年のドラマ『Ｑ１０』（日本テレビ系）に出演していた前田敦子、高畑、柄本時生（えもとときお）、池松壮亮（そうすけ）ら男女４人で構成。もともと"うちら全員、ルックス微妙じゃね？"と意気投合したこともあり、恋愛相談はもちろん、"この間、初めて電気つけたままヤッたんだけどぉ～"なんてセックス談義も飛び出すとか」（同デスク）

また、北川景子も『小泉会』の一員とされるが、
「北川は、０３年のドラマデビュー作『美少女戦士セーラームーン』（ＴＢＳ系）で共演した５人との女子会『戦士の集まり』に熱心。北川らしく、肉食パーティで盛り上がっているとか」（制作会社関係者）

本体よりも、こうした二次団体での動きが活発化しているのが、最近の『小泉会』の特徴だという。

一方、この『小泉会』と勢力を二分するといわれてきた『うのママ友の会』は現在、過渡期にある。
「神田うのは盗難被害に遭ったばかりで、ショックから立ち直っておらず、当分は活動自粛になりそう」（ワイドショー関係者）

伊東美咲や倖田來未、紗栄子や東尾理子など、メンバーの豪華さでは『小泉会』に引けを取らないうえに、
「うのが"完全母乳"の子育てを推奨していたこともあり、高級レストラン個室での会では、同時期に出産したママたちがナマ乳を放り出しての一斉授乳がお約束でした」（女性誌記者）
そんな活動内容も漏れ聞こえただけに、自粛するとしたら寂しい限りだ。

２大勢力の失速が噂される一方で、目につくのが新興勢力の台頭だろう。
まずは、アラサーグラドルが集う『グラドル女子会（ＧＪＫ）』。森下悠里を幹事に、本マナミ、小林恵美（えみ）、矢吹春奈ら７人で構成された、巨乳揃いのお色気ムンムン女子会だ。
「自身の恋バナから芸能人の整形話、大物芸能人とグラドルの愛人ネタなど、過激でエッチな芸能ゴシップ話が飛び交うとかで、完全個室で行われるそうですね」（前出の女性誌記者）

とはいえ、昨年の橋本のブレイク後、足並みが乱れ始めたと言うのは、芸能ライターの織田（おりた）祐二氏。
「幹事の森下が、橋本に主役の座を奪われましたからね。最近、森下が力を入れているのは、杉原杏璃、川村ゆきえ、岸明日香、今野杏南（あんな）、篠崎愛、星名美津紀らで昨年、旗揚げした『グラドル肉食女子部』。こちらは、うまい肉を食べながら、美容の話で盛り上がり、巨乳をユッサユサ揺らしているといいます」

だが、ポスト小泉会の大本命は、やはり『新・沢尻会』だろう。
「沢尻エリカの離婚騒動などもあって、一時、壊滅危機だった同会ですが、佐々木希や菜々緒、友近ら沢尻主演のドラマ『ファーストクラス』（フジテレビ系）共演者が中心となって、再結成されたようです」（前出の記者）

同会が復活＆拡大するキッカケは佐々木だった。
「佐々木には、杏や深田恭子、北川景子らとの『美しすぎる女子会』もあり、これが『新・沢尻会』へ吸収合併を果たし、"最強女子会"を結成したとの話もあります」（同記者）
注目は本田翼『ばっさー会』！

また、ハリセンボンの近藤春菜が率いる『春菜会』は現在も結束が固いようだ。
「ベッキーや椿鬼奴といったバラエティ組から、安室奈美恵やＫＡＲＡのギュリなどシンガーまで、多様さでは随一でしょう。最近は、バンドマンと破局した『春菜会』の中心メンバー・吉高由里子を慰める会が開かれたといいます」（同・記者）

これほどの豪華メンバーながら、意外にも開催場所はネットで探した普通の居酒屋だという。
「恵比寿、六本木には芸能人御用達の店もたくさんありますが、逆に気を遣って、本当の息抜きにならないんでしょう」（芸能レポーターの川内天子氏）

また、若手で注目すべきは本田翼が大政絢、佐藤ありさらファッション誌『ｎｏｎ－ｎｏ』出身モデルを集めて開く『ばっさー会』。
「本田は俳優・三浦翔平、佐藤はサッカー日本代表の長谷部誠とのホットな話題の最中。彼氏の話で盛り上がっているんでしょうね」（前出の芸能プロ関係者）

芸能レポーターの城下尊之氏は、こう話す。
「今はアイドルも女優も、ハタチ過ぎれば、オフの日は自由という時代。生き馬の目を抜く芸能界、ストレス解消、ガス抜きに女子会は欠かせないんでしょう」

今宵もどこかで芸能美女たちの"下ネタ夜会"が開かれていることだろう――。