地球温暖化の停滞は起きていなかった。温暖化に関する議論の1つに終止符か?(米研究) (2/3ページ)

出典: karapaia
そして、ここ数年である可能性の高そうなシナリオが明らかになりつつあった。モデルを用いた研究が示したところでは、太平洋表面の低温化は、大西洋や太平洋の深い部分における急速な温暖化によって帳尻が合わされているようなのだ。
さらに、『ネイチャー・クライメート・チェンジ』誌に掲載された最近の論文では、過去10年に渡って太平洋からインド洋への熱の移動量が増加していることが明らかにされている。海洋が熱を処理する経路が変わりつつあるようだ。
しかし、今回の研究によって、過去20年間における現実世界のデータが初めて包括的に分析された。そこで明らかとなった事実は、表面から深海への熱の再配分を指し示している。総合して考えると、海洋と大気は2003年以来、全体的には同じ割合で熱を吸収し続けている。

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「観測に基づく推定は、海洋の水温変化を評価するより正確を手段を提供し、10年間における明確なシグナルを提示してくれる。これは様々な分析を横断的に眺めても堅牢なものであり、観察エラーを考慮しても明らかに重要なものだ。