あの芸能人も悩んでた!男性不妊の75%を占める「OAT症候群」って知ってる?

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あの芸能人も悩んでた!男性不妊の75%を占める「OAT症候群」って知ってる?

みなさんは“OAT症候群”という言葉をご存知でしょうか? OAT症候群とは男性不妊の原因となる症状の一つ。精子の数が少ない、精子の運動率が悪い、正常な形態の精子が少ない……という3つの状態の総称です。

子どもが欲しい女性は、「もし自分の夫がOAT症候群だったら……」と不安になってしまいますよね。

そこで今日は、男性不妊の原因の一つ“OAT症候群”の正しい知識と、男性不妊を防ぐ方法をお伝えします。

■OAT症候群とは?

「頑張っているのになかなか子どもを授からない」と悩むご夫婦の中には、不妊治療を考えている方も多いことと思います。

不妊治療を始める前には色々な検査が行われますが、中でも男性が行う代表的なものが“精液検査”です。この検査では、精液中の精子の数(濃度)や運動精子の数(精子運動率)、精子の形態異常が基準値を下回っていないかを調べるのですが、基準値よりも精子の数が少ないと“乏精子症(Oligozoospermia)”、精子の運動率が悪いと“精子無力症(Asthenozoospermia)”、正常な形態の精子が少ないと“奇形精子症(Teratozoospermia)”と診断されます。

実際は症状がある場合、これらの内一つだけ基準値を下回ることは少なく、3つ全てが低いことが多いようです。そのため、3つの症状全てが見られる場合、頭文字をとって“OAT症候群”と呼ばれています。

これらは、精子をつくる“造精機能”に何らかのトラブルがあって、元気で正常な形の精子が作られにくい状態だと考えらています。男性不妊にはEDや射精障害などもありますが、中でも一番多いのが、OAT症候群のような“造精機能障害”なのです。

造精機能障害の中でも原因が特定できない“特発性造精機能障害”は、男性不妊ケースの3/4までに及ぶのだそうです。

■OAT症候群でも悲観しないで!

それでは、夫がOAT症候群だった場合、妊娠はあきらめなくてはならないのでしょうか。実は、今の医療技術では、夫の精子に問題があっても妊娠する可能性は十分にあるのです。たとえ無精子症だったとしても、精巣や精巣上体に精子が存在していれば、顕微授精などの不妊治療で妊娠することが可能なんだそうです。

また、体外受精や顕微授精などの高度不妊治療を用いなくても、手術や投薬によって精子の状態が改善される場合もあります。

実際に芸能人のダイヤモンドユカイさんなど、OAT症候群でも子どもをもうけることに成功している方も少なくありません。不妊治療クリニックや病院で精液検査の結果が悪くても、「もう妊娠できない」と悲観しないでくださいね。

■今すぐ見直そう!男性不妊の防止策3つ

OAT症候群を何とか防ぎたいと考えているご夫婦も多いことと思います。ですが、OAT症候群をはじめ、男性不妊は原因不明なことが多く、これといった予防法は確立されていないのが現状です。

ただし、男性機能に悪影響を与えるとされる生活習慣はできるだけ改善していくことは重要です。

(1)ピッタリとしたズボンは履かない

精巣が精子を作るのには体温よりも低い状態が理想とされているため、風通しを良くして温度が上がらないようにしましょう。

(2)バランスの良い食事を心がける

L-カルニチン、葉酸、亜鉛、鉄分などは特に男性機能に良いとされています。多く含まれる食材を使用するとともに、サプリメントなども併用すると良いでしょう。

(3)ストレスを与えない

男性不妊に共通して、ストレスやプレッシャーが多い生活は厳禁。精子の状態が悪くなってしまいます。仕事や生活面だけでなく、妻からの「子どもが欲しい」という執拗なアピールも時にストレスになることがあるそうです。

いかがでしたか?

妊娠は女性がいくら頑張っても、一人では成立しません。男性の力が必要なのです。男性不妊に関する知識も深めて、妊娠力を高める努力を日頃から夫婦で取り組んでいきたいものですね。 

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