本当は教えたくない!自分のサイトを検索で1位にする5つの方法
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インターネット
誰だって自分のサイトは検索結果1位にしたいですよね。そのためにSEO対策をしている人もいらっしゃるかと思います。
でも、インターネット上で戦っていくためには、上位サイトとなるための条件を知る必要があります。
『Business 2 community』の記事を参考にしてみましょう。
■1:FacebookよりGoogle+対策をする
まず大切なのは、ソーシャル上でどのようにユーザーがコンテンツを見ているかというシグナルをキャッチすることです。
そのためにはキャッチするべきソーシャルメディアを選ぶ必要がありますが、ここで見逃してはいけないことがあります。実はFacebookよりも、Google+の方が重要だということ。検索エンジンのリーダーはGoogleなので、Google+のシグナルを重く見ているわけです。
Facebookはブランド認知を広げ、企業にとって素晴らしい顧客を得るためには優れたツールです。ただ、ソーシャル上で地位を確立したいなら話は別。
検索ランキングを上位に押し上げたいのであれば、アルゴリズムによって一歩リードしているGoogle+対策が必要なのです。
■2:被リンクと見出しを戦略的に使う
検索エンジンで上位に食い込むためには、キーワードの豊富な被リンクや見出しを使う必要があります。
こうしたキーワードは、過去2~3年の間、SEOの世界では時代遅れの行為だと思われていました。その原因として“キーワードスタッフィング”の流行があります。
これは本文の内容と関係のないワードを詰め込み、SEO対策として検索で拾われるようにするテクニックです。
その結果、キーワードを詰め込むサイトが増加したため、一時期検索エンジンはこうしたキーワードを無視してクロールを行なっていました。
これはユーザーにとっては都合のよい事態ではないため、最近になって検索エンジン側から改善がなされようとしています。
サイト制作者側も、もう一度キーワード内容の精査に立ち返り、制作する必要があるといえるでしょう。
■3:キーワードでドメイン名を登録しない
もはやドメイン名にキーワードを入れる必要はありません。ドメイン名を見なくても、ユーザーはウェブサイト上から充分に情報を仕入れることができるからです。
キーワードは、サイト内外へのリンクを含めたサイトの内部構造に食い込ませることこそが重要なのです。具体的には、メタタグ内に指定すればOKでしょう。
■4:質より内容を重要する
上位ランキングに食い込むためには、クオリティも重要ですが、まずはユーザーに興味を持ってもらう必要があります。コンテンツを戦略的につくるために、上位ランキングに位置するウェブサイトを参考にして詳細を検討すべきです。
検索サイトも、よりユーザーの求める情報を正確に表示したいと思っています。
キーワードもわずかなワードに絞られていくでしょうから、それを見据えてサイト戦略を立てましょう。内容にこだわって戦略を立てることができれば、一歩先に行けるでしょう。
■5:粘り強く時間をかけて取り組む
検索1位になることは、簡単ではありません。戦略を立てるのはもちろんのこと、時間も体力も注ぐ必要があるでしょう。
巨大な影響力のあるサイトなら少しの努力でよいかもしれませんが、それ以外のサイトなら労力はより必要となります。
最高のSEO戦略で結果を残せれば、あなた自身も転職や昇進でより上位にレベルアップできるかもしれません。まずは目の前の課題ひとつひとつに立ち向かい、戦略を立てて結果を出してみましょう。
(文/和洲太郎)
【参考】
※5 Things the Highest Ranking Websites Don’t Want You to Know-Business 2 community