リソパンスペルミア説:地球の生命が宇宙の彼方からやってきたという新たなる証拠が発見される(ロシア研究) (3/3ページ)

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 研究室では、微生物が媒体に入れられ、成長のサインがないかどうか観察された。汚染がないことを確実にするために、厳密な無菌管理が行われた。その結果、外部からの汚染は確認されず、生命の芽生えが実験標本からのものであると確認された。

 5日もかかったが、きちんと成長したのだ。生存したのは24標本中4つのみであったが、それらは何事もなかったかのように成長した。この微生物が原初の生命に似ていないという疑問は残されるが、リソパンスペルミア説には現実性があることを証明している。

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 これは微生物の生存が記録された初めての実験であり、まだまだ始まりにすぎない。今後は、サーモアネロバクター・シデロフィラスを陽性対照として、他の細菌でも実験が試されるだろう。これによって、より科学的に妥当な実験が行えるようになったのと同時に、数多くの種を使った実験への扉が開かれたことになる。その歩みはゆっくりとしたものかもしれないが、リソパンスペルミア説の真実へ向けた道のりは今や明確だ。そして、いつの日か、宇宙に青く輝く惑星の生命の起源が明らかになるかもしれない。


via:popsc・原文翻訳:hiroching



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