仕事の空き時間で6億も築いた女性が語る「不動産投資」成功法則
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マネー
不動産投資には「難しそう」というイメージがありますし、実際問題、興味があったとしてもなかなか一歩を踏み出せないもの。
しかし、『不動産投資は地方に一棟買うことからはじめなさい!!』(竹居百合子著、総合法令出版)の著者は、そうは考えていないようです。
■仕事の空き時間で不動産投資
2006年から不動産投資をはじめ、今年で10年目になるという人物。現在の所有不動産はアパート・マンション8棟、戸数は100戸、家賃収入は6,800万円ほど。8月末には、総資産は6億4,500万円になる予定だというから驚き。
しかも注目すべきは、著者が「特別な人」ではないという事実。2年前に独立するまでは23年間サラリーマン生活を送り、仕事の空き時間を利用して不動産投資をしてきたというのです。
そんなことが本当に可能なのかと思いたくもなりますが、物件の選び方を間違えず、しっかり管理すれば、不動産投資は失敗する可能性がとても低いのだそうです。
■成功するためのシンプルな法則
ちなみに、不動産投資で成功するためのシンプルな法則は、次の3つ。
(1)稼げる物件を探す
(2)融資の審査をうまく通す
(3)きちんと管理する
本当にこれだけだけれど、この3つのことをするために、多くの人は時間を浪費しているのが実態。でも、「不動産投資は時間がなくてもできる」という認識を持つことが大切なのだそうです。
■足りない時間をうまく使うコツ
とはいえ、「でも時間がない」という人は少なくないはず。そこで著者がオススメしているのは、お昼休みをうまく使うこと。
意外にも思えますが、著者もお昼休み1時間のうち30分で不動産会社や管理会社、銀行と連絡をとってきたのだといいます。
管理業はそれぞれのプロに任せ、大家である自分自身は、管理会社、修繕会社、清掃会社などをマネジメントするだけ。
このやり方で、不動産投資をはじめて3年半で資産が億を超え、その後も徐々に増やすことができたのだとか。
■不動産投資で最初にすべきこと
ただし本書は、無責任に「いいこと」ばかりを並べ立てているわけではありません。
つまり、たしかにお昼休みの30分を利用するだけで、一生困らないお金をつくれるけれど、「その前にすべき大切なこと」があるともはっきり述べているのです。
それは、まとまった金額の頭金、つまり自己資金を用意すること。
なぜなら銀行からは通常、物件価格の1~3割にあたる頭金を要求されるから。
頭金ゼロ、全額融資の「フルローン」で買う人もいますが、初心者にとってこれは非常に危険な投資なのだそうです。
だからこそ、安全に不動産投資をするなら、まずは自己資金を貯めることが大事だということ。
たとえば3,000万円の物件を購入するなら、最低でも500万円くらいの頭金は必要だと考えるべきだといいます。
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考え方が現実的で、説明も具体的なので、読んでみれば不動産投資が必ずしも手の届かないものではないことがわかるはず。将来のために、考えてみるのもいいかもしれません。
(文/印南敦史)
【参考】
※竹居百合子(2015)『不動産投資は地方に一棟買うことからはじめなさい!!』総合法令出版