「こんなマニフェストなら1票投じる!」というのはどんなの?―1位「消費税の値下げ・撤廃」
「若者が選挙に行かない」という昨今。その理由は「面倒」や「投票の仕方がよく分からない」などさまざま。「誰に入れても同じ」という意見もあるそうです。では、立候補者がどんなマニフェストを掲げたら「この人に投票しよう!」となるのでしょうか?
■真面目なものからユニークなものまで……
432人の読者に「どんなマニフェストを掲げたら投票したくなるのか」を聞いてみたところ、89人から回答がありました。まずは特に多かった回答をランキングで紹介します。
●「こんなマニフェストなら投票する!」というものTop5
第1位 「消費税の値下げ・撤廃」……16人(18.0%)
第2位 「給料の値上げの確約」……8人(9.0%)
第3位 「医療費無料」……6人(6.7%)
同3位 「子育て支援の充実」……6人(6.7%)
第5位 「確実に年金が受給されるようにする」……5人(5.6%)
上位五つはこのようになりました。予想に反して真面目な回答が多く、実際にマニフェストに掲げられているものもいくつか挙がりました。回答の傾向ですが、「給料を上げてほしい」という回答は男性からのものが多く、「医療費無料」「子育て支援の充実」については女性からの回答がほとんどでした。
やはり女性の皆さんは医療費や育児に関することに敏感なようです。
こうした真面目な回答が多く寄せられましたが、中にはユニークな回答もありました。ピックアップしてご紹介しましょう。
●「政治家の税金の使い道を細かいところまで全部公開」。(22歳女性/生保・損保/事務系専門職)
これは義務化してもいいかもしれませんね。
●「私に投票してくれた人にだけ消費税値下げ!」。(36歳男性/機械・精密機器/営業職)
ピンポイントですが、確実に実行してくれるなら投票しちゃいそうです(笑)。
●「企業の飲み会禁止令発布」。(25歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)
最近の若い人はあまり飲み会に参加したくない人が多いそうですからね。
●「一夫多妻制」。(33歳男性/運輸・倉庫/営業職)
モテる人なら最高の法律かもしれませんが……。
●「ジュースの出る水道の設置」。(26歳女性/自動車関連/事務系専門職)
できればコーラがいいですね(笑)。
●「言ったことを確実に実行します!」という公約なら投票していいかも。(57歳男性/ソフトウェア/技術職)
できなかったら議員辞職くらいの覚悟が欲しいところです。
●「企業のお菓子箱設置義務化」。買いに行くのが面倒なので……。(23歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
すぐにコスト削減と言われて撤廃させられそうですが……。
●「彼氏のいない女子にはイケメンを紹介」なら投票する。(31歳女性/医療・福祉/専門職)
これは男性にかわいい子を紹介するパターンも追加でお願いします。
●「履歴書から年齢と志望動機欄を削除」というもの。日本はあからさまな年齢差別が多いから、欧米のように年齢差別を禁止してほしい。(34歳女性/小売店/販売職・サービス系)
あとは「趣味」の欄もなくしてほしいです。
●正直に「何も約束できません!」って言う方が投票したくなる。(36歳男性/情報・IT/技術職)
ある意味ギャンブルですよね(笑)。
●政治家に「成果主義を義務付ける」こと。本会議で寝てしまった議員は無給とかいいと思う。(44歳男性/情報・IT/技術職)
確かに「この人はこうした活動をしてこのような結果を残しました」といった明確な成果が見られるといいですね。
●「しばらく働かなくて良い法律」の制定。(29歳女性/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
「しばらく」でいいのですか(笑)。
読者の皆さんからはこうした回答がありました。これを読んでいる皆さんは、どんなマニフェストなら投票したいと思いますか?
※マイナビスチューデント調べ。(2015年6月にWebアンケート。有効回答数432件。19歳〜78歳の社会人男女)
(中田ボンベ@dcp)