すべては与えることから始まる 「女性から見た女性の自立」とは (2/2ページ)
――独立しようと思った理由として「ご馳走されるよりも、ご馳走する立場に回りたかっ
たから」と書かれていましたが、それ以外にも独立した理由はあったのでしょうか? ま
た、実際に独立してみて良かったと思うことは何ですか?
田中:他に独立した理由があったというより、「ご馳走する立場に回りたかった」という私の性格なら、いつか遅かれ早かれどこかで独立していたと思います。やはり、金銭的なものも含めて、どこまでも可能性を追求できるのは、独立してこそだと思います。
――本書のなかでも紹介されている離婚直後のエピソードが印象的でした。あのような苦境を乗り越えられた要因として、「与えることをモットーとしたから」を挙げていますが、そもそも田中さんはなぜ、このようなモットーを掲げようと思ったのでしょうか?
田中:自分でも多くのものを与えられてここまでこられたわけですし(失うものも多かったのですが)、与えられたものは、情報であれ、物質的なものであれ、還元することでまた自分にも戻ってくるということがわかったからです。
――本書では、周囲の人にきちんと感謝の気持ちを伝えることが、「お金を働かせる」女
性になるための第一歩だと書かれています。「ホ・オポノポノ」の例を挙げられてもいましたが、田中さん自身、これまでの人生を振り返って、特に「感謝していること」を挙げるとすれば、どのようなことでしょうか?
田中:先の質問にもありましたが、独立後、短い期間で自分を立てなおし、大きな豊さを得て、今、そのための方法を今度は皆様にお伝えできることに感謝しています。
(後編へ続く)