歯ぎしりのパワーは70kgも!お口の中に関する3つのトリビア (2/3ページ)

Suzie(スージー)

実は辛さや渋さは、味覚・触覚・痛覚によって判断されるものなのです。食べてから少し後に辛さを感じるのは、そのせい。痛覚の情報と味覚の情報が合わさるのに時間がかかるからだというわけです。

「4種類の味プラスうまみ」が舌の上で複雑に絡み合って、私たちの「おいしい」が生まれているのだと思うと、小さな舌の実力に驚かされますね。

■3:起床直後の口臭はうんち10g分レベル

寝起きの口のなかは、ねばねば気持ち悪く口臭も気になりますが、それもそのはず。なんと寝起きの口内は、うんち10gほどの不快なにおいというのです。

そこには、唾液の分泌量が大きく影響しています。

口内には多くのバクテリアがいて、そのなかには口臭ガスをつくるバクテリアも存在します。この増殖を防いでいるのが、自浄作用がある唾液です。

唾液は成人で1日に約1~1.5lも分泌されているのですが、残念なことに眠っている間はほとんど分泌されません。

唾液の分泌が少なくなると、口のなかで古い唾液が停滞します。また、飲み込む回数も少なくなるため口中が洗い流されず、その結果、バクテリアが大発生してしまうのです。

ちなみに食後は、唾液が豊富に分泌されバクテリアの数が減少するため、においも弱まるとのこと。

ただしストレスや睡眠不足でも減ってしまうというので、口臭予防のためにも心身ともに健康的な毎日を心がけたいですね。

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