日本食は世界一の健康食:世界8つのおいしくヘルシーな健康食 (3/4ページ)
5.エチオピアの万能全粒

エチオピアの食事は高い栄養素を含み、さらに低脂肪。そのメインとなるのが、全粒粉だ。日本ではまだなじみがないが、テフ粉は、鉄分、繊維、カルシウムを豊富に含む全粒粉で、エチオピアのほとんどの料理で使われている。
全粒粉は胃腸システムで重要な役割を果たしており、腸がんのリスクを減らしてくれる。エチオピア人気のサラダ、アジーファは緑レンズ豆のサラダで、玄米やピタなどと一緒に食べる。このレンズ豆はタンパク質や繊維が豊富で脂質が少く、女性にも男性にも効果的なホルモンバランスを整えてくれる植物性エストロゲンを含んでいる。
6. 中国人は箸とお茶で満腹感

食事はゆっくり食べなさいとは小さい頃よく言われたものだが、忙しい現代ではついつい時間短縮のため、早食いしてしまう人も多くない。そんな人は箸を使ってみるといい。ゆっくり食べる事で少量でも満腹を感じることができるので、食べ過ぎ防止にもつながる。日本も箸文化だが、最近ではスプーンやフォーク、手で食べられるファストフードで済ませる人も多いので要注意だ。
食べ物の消化は口の中から始まっている。咀嚼することで、口内ではアミラーゼなどの唾液酵素が出され食べた物を分解してくれる(特に炭水化物)。かめばかむほど、食べ物は小さくなり胃で消化する際の負担を減らしてくれる。つまり、吸収率が良くなり、栄養も多く取り込める。
また、中国ではお茶がよく飲まれているが、これは毒素を排出し、消化を助け、食欲を抑制してくれる。さらに心臓病や癌の原因となるフリーラジカル(フリーラジカルの代表は活性酸素)も退治してくれるというスーパードリンクだ。日本の緑茶もこれに該当する。