通信は新時代へ・・・キャリア通信ではなくWi-Fiを使った「近接通信」の可能性 (1/2ページ)

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通信は新時代へ・・・キャリア通信ではなくWi-Fiを使った「近接通信」の可能性

LTEの普及以来、キャリア通信の通信速度が上がり、Wi-Fiスポットのありがたみが薄れてきたように感じていたが、Wi-Fiはまだまだ活躍できるポテンシャルを秘めていたようだ。

Wi-Fiのグローバル業界団体『Wi-Fi Allaiance』が新技術『Wi-Fi Aware™』を発表した。近い将来実現するというこの『Wi-Fi Aware』は、従来のWi-Fiの能力を大幅に拡張するものだ。

■ 自動的にWi-Fiに接続

近接通信は、現代において大きな可能性を秘めているという。この『Wi-Fi Aware』は、その近接通信をWi-Fiによって可能にし、さまざまな用途に応用するものだ。

この『Wi-Fi Aware』を使えば、いちいちWi-Fiネットワークとの接続を確立しなくても、同じWi-Fiの圏内にいるほかの端末やWi-Fiサービスを自動的に探索し、接続も可能になる。

これによって近接通信によるサービスをWi-Fiデバイスが容易に受けることができるようになる。たとえば、あるエリアに入れば、その近辺で役立つ情報やサービスの通知を自動的に受けることができるようになる。混雑した場所でも大丈夫だ。


■ 情報のシェアも可能

あるいは、GPSやキャリア通信の電波環境やホットスポットの接続がなくても、そのエリアにいるほかの端末の検索ができる。Wi-Fi通信なので、デバイスの機種によらずさまざまなWi-Fi機器で使える。

あまり大きくない情報であれば、双方向でのシェアが可能だ。たとえば位置データやセンサーの読み取り情報、近接通信によるサービスなどだ。もちろん、各種情報の受信やシェアはユーザーが設定できるので、プライバシーが意に反して公開されるようなことはないようになっている。

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