華原朋美が「セクシー自撮り」公開…小室も驚く強かな生き残り戦略

デイリーニュースオンライン

写真はツイッターより
写真はツイッターより

 7月4日からデビュー20周年の全国ツアーを開始した歌手・華原朋美(40)。最近ではプロレスラー・本間朋晃(38)との関係でも注目を集めているが、7月23日発売の『週刊新潮』(新潮社)によれば、かつての恋人でミュージシャンの小室哲哉(56)との力関係も逆転しつつあるという。

 1995年から小室とタッグを組んだ華原は、2枚目のシングル『I BELIEVE』で同年末の新人賞を総なめに。この頃には小室と恋人関係にあり、以降もヒット曲やアルバム発売でミリオンセラーを記録、人気を博した。

 しかし、その後の華原の人生は暗転する。1999年1月に自宅でガス中毒となり緊急入院。この時、初めて小室との破局が報じられた。その後は休養と復帰が繰り返され、所属事務所との契約解除や、精神安定剤を大量服用して薬物中毒となった過去も報じられた。

「私に次はない」

 こうした壮絶な過去を乗り越え、現在では20周年のコンサートツアーを開催できるところまで辿り着いた華原。『週刊新潮』によると、NHKホールで行われたコンサートは3600席がほぼ満員だったという。デビュー曲『keep yourself alive』を歌う華原のバックには当時のプロモーションビデオが流れ、そこにはもちろん小室の姿もあった。歌い終わった華原は「小室さんには感謝しています」と想いを述べ、

「私には次はない」
「今の華原朋美は、皆さんの声援で成り立っています。これからもずっと頑張れそうです!」

 と、前進し続ける覚悟を語った。

 このように、小室と破局後の華原は何かと“小室ネタ”を口にし、ネット上でも「未練がましい」など批判を浴びることが多い。しかし、最近では別方面でも話題に上がることがしばしばだ。7月13日放送の『有吉ゼミ芸能人の人生が変わるSP』(日本テレビ系)では、華原の大ファンだという本間と対面。本間から「友達からでもいいので」と交際を申し込まれると、華原は「こんなピュアな人いない」と笑顔で受け入れた。

 また、同日発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)でグラビアに登場した華原は、この日のTwitterで大胆な“手ブラ”ポーズを公開。さらに、黒のブラジャーを身につけた自撮り写真をアップし、胸の谷間を惜しげも無く披露。これらの投稿にファンからは喜ぶ声が上がったが、一方では「痛々しい」と反感を覚える者も……。

メモリアルブックには小室との対談も

 さらに華原は、18日に都内で行われたイベントで、本間との交際について「恋人に発展? ないですね」と冷たいコメント。対する本間は20日、華原のことを「諦めない」と宣言しており、マスコミからは要注目のカップルとなった。

 8月に出版されるメモリアルブック「華原朋美を生きる」(集英社)には、小室との対談も収録されるという。失恋して弱っていたという華原だが、すでにネット上でのバッシングをものともせず、小室も驚くほど強かな女性になっているようだ。

(取材・文/一樹守)

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