興味ない商品も100%買わせられる「リピート誘導話法」とは? (2/2ページ)

Suzie(スージー)

その結果、歪んだ情報を1回だけ与えられた被験者よりも、3回繰り返された被験者の方が、6倍以上も「映像の人物は手袋をはめていた」という間違った記憶に支配されてしまったのだといいます。

つまり、これがリピート誘導話法。

■セールストークに活かせば効果抜群

そしてこのリピート誘導話法をセールストークに活かせば、相手がその気になる確率が非常に高くなるといいます。

「この化粧品は必ずあなたをきれいにしますよ」といったところで相手は本気にしませんが、「ほら、少しつけてみただけでさっきと全然お肌の状態が違いますよ」といえば、半信半疑ながら相手は「本当に?」と思い始める。

そこでさらに、「ほら、今度はわかりやすいように手につけてみて……ね、全然違うってわかるでしょう!」とたたみ込む。ここまでくれば、相手は完全にその気になるといいます。そして、最後のひと押し。

「ね、この商品でもっときれいになりませんか?」

ここまでリピートされると、相手はどんどんこちらのペースに巻き込まれることになるというわけです。

なお、この手法はビジネスだけでなく、恋愛においても効果が高いのだとか。試してみる価値はあるかもしれません。

(文/印南敦史)

【参考】

ロミオ・ロドリゲス Jr.(2015)『97%の人を上手に操る ヤバい心理術』SBクリエイティブ

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