オムツだけど戦いましゅ! 新生児ヒーロー「BABYTECTOR」が強そう
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「戦う新生児」をコンセプトにしたヒーロー「BABYTECTOR」(ベビテクター)のフィギュアシリーズより、ヘッドやボディなどのパーツを自分で選べる「BABYTECTOR PRESCRIPTION」(BABYTECTOR PS)の販売が、7月23日(木)より開始された。
「BABYTECTOR」は、テレビや映画で怪獣コスチュームなどを手がけてきたアーティスト・向井正一さんによる造形作品で、以前同シリーズより販売された「Ver.RED」は、限定生産350個が即完売するなど、大きな注目を集めた。
今回は、ホビーメーカー・441LABOのオンラインショップのみの取り扱いとなる。価格は商品本体が15,800円、パーツの塗装が1ヶ所につき2,000円(共に税抜)となっている。
自分だけのオリジナルの1体をオーダー!
「BABYTECTOR」は、新生児をモチーフに、世界中の赤ちゃん、子どもたちを危険から守るためプロテクターを装備して戦うヒーローをイメージしたキャラクターで、ホビーメーカー・441LABOがプロデュースするアートプロジェクト。
「平成仮面ライダーシリーズ」や「戦隊ヒーローシリーズ」などの怪人・怪獣コスチュームを手がけた経験をもつ、向井正一さんの育児体験から誕生したそうだ。
2009年から制作が開始され、国内外で開催された個展にて作品が発表されてきたほか、向井さん監修のもと、441LABOよりフィギュアとしても販売。
細部にまでこだわったボディの造形美と、オムツをした「赤ちゃん」という可愛らしいモチーフのギャップから、瞬く間に人気となった。
今回は、セミオーダーに対応した「BABYTECTOR PS」の販売を開始。ホワイトカラーのボディをベースに、ヘッド・ボディ・両腕・両足といった7か所のパーツのカラーリングを20色から選択でき、合計12億8,000万通りのパターンとなる。さらに、ウェザリング(汚し加工)の有無も選べる、自分だけの作品を楽しめるようになっている。