ナチュラルメイクの仕上がりが絶品に!ファンデを「指先」で上手に扱うには?
今年も昨年に引き続き、素肌のようなメイクが流行。でも、ナチュラル肌メイクは難しいと思っている方も多いはず。
どうしてもファンデーションが厚塗りになってしまったり、ムラになってしまうことってありますよね。
実は、ナチュラルメイクには手を使うといいってご存じでしたか?
そこで今回は、手でファンデーションを塗るメリットや、キレイに塗るためのポイントをご紹介します。
スポンジ使いはトラブルが多い!?
ナチュラル肌メイクがうまく出来ないのは、ファンデを塗るスポンジのせいかもしれません。
汚れていたり、くたびれたスポンジを使っていると、ファンデーションがうまく乗らず、せっかくのメイクが台無しに……。
スポンジはこまめに洗わないと細菌が繁殖し、肌トラブルの原因になってしまうこともあるそうです。
それならば、思いきって「手でファンデを塗る」という選択をしてみてはいかがでしょうか?
手で塗ると、量が調節しやすい
手で塗るとダイレクトに肌の感覚が伝わるため、ファンデーションの量を調節しやすく、厚塗りを防ぐことができます。
また、隠したいシミやシワにもピンポイントで塗りこむことができるのも嬉しいですね。
いかにも隠しているという感じではなく、素肌のようなサラッと薄づき「抜け感メイク」が完成しちゃいます!
他にも手を使うメリットがたくさん!
スポンジだとついつい乱雑に塗りがちですが、指先でファンデーションを塗れば自然と丁寧になり、優しくメイクができるはず!
また、手の温もりが肌に伝わることで、肌に心地よい刺激を与えることが出来るのも利点。
摩擦による肌ストレスも軽減できるので、肌にはいいこと尽くしなんですよ!
「オ」の口で伸ばしながら塗る
手でファンデを塗るときは、思いっきり皮膚を伸ばしながら塗るのが上手く仕上げるコツ。
「オ」と発音した時の口で、鼻筋と周辺の皮膚をしっかり伸ばしながら、のせていきましょう。
とくに、小鼻回りの毛穴が気になる人は、下から上に塗りこむようにファンデをなじませていくと、薄づきなのに毛穴レスな理想の肌が作れますよ。
仕上げに、顔全体をティッシュオフして油分を取り除いておくと、メイク崩れも防げて肌のサラッと感がキープできますよ!
どうしてもファンデがキレイにのらない、素肌のようなナチュラル肌を作りたい、と悩んでいる方。是非、ファンデの手塗りを試してみて下さい。