アルコール処理に4時間もかかる!体内の「意外な作業時間」3つ (2/3ページ)

Suzie(スージー)

■3:薬の効果が出る時間は約30分!

最後に、薬の効果が現れる時間を調べてみました。みなさんは「早く薬が効いてほしいのになかなか効かない!」と慌てて、鎮痛剤などを増やして飲んでしまってはいませんか?

飲み薬が吸収されたあと、肝臓を通って血液中に入り効果を発揮するまでには通常、15分~30分程度かかることが明らかになっています。すぐに効果が現れないからといって、すぐに薬を飲み足したりするのはご法度なのです。

また、錠剤を水を飲まずに服用する人がいますが、これはよくありません。そのままで飲んでしまうと、食道を通過する時点でつっかかりやすく、薬自体も溶けにくく、粘膜を炎症させてしまう場合があるからです。でも水で飲めば、飲みやすく、水に薬の成分が溶けるので吸収されやすくなります。つまり、水で飲むことには理由があったのです。

薬の効果が現れる時間は飲んでから、体内に吸収されるまでの約30分。

しかし正しい飲み方で飲まないと、さらに効果が出るまでに時間がかかってしまうかもしれません。身体が薬をしっかり吸収するように、時間間隔や飲み方には注意していきしょう。

いままで知らなかった、体にまつわる時間のトリビアはありましたか。

改めて考えると、体って本当に不思議です。全身の血管が10万キロメートルもあり、その一周を1分で回る血液。そして1日1万リットルもの量を送り出してくれる心臓。その上で、お酒も薬も吸収し、受け入れて働いてくれているのですから。自分の体には感謝しなくてはいけませんね。よく働いてくれる体をときにはいたわり、日ごろから健康的に気をつけましょう。

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