開園1時間前から並ぶ!プロ流ディズニーシーの効率的なまわり方

Suzie(スージー)

開園1時間前から並ぶ!プロ流ディズニーシーの効率的なまわり方

『ディズニーシーであった心温まる物語』(吉田よしか著、あさ出版)の著者は、1983年の東京ディズニーランド開園以降、30年以上にわたりパークに通い続けているという人物。

本書ではそんな経験を軸に、ディズニーシーで語り継がれているハートフルストーリーを紹介しているわけです。

ただ、その内容をここで明かすと、読む楽しみを奪うことになってしまいます。そこできょうは、コラム「吉田さんち流 ディズニーシーのまわり方」をご紹介しましょう。

■1:開園の1時間前くらいにゲートに並ぶ

その日の混み具合によるものの、開園の1時間前くらいから並ぶと開園10~15分以内に入園可能。土日は出足が早いので、もう少し早めに並んだ方がいいそうです。

■2:トイ・ストーリーマニア!のファストパスは取らない

トイ・ストーリーマニア!のファストパスを取ると、他のアトラクションのファストパスが確実に2時間は取れなくなってしまうので、あえて外すべき。

■3:入園したら右回りでロストリバーデルタ方面へ向かう

ミステリアスアイランドおよびロストリバーデルタ方面へは、右回りの方が近道。ホテルミラコスタを抜けたら、右方向に進むそうです。

■4:センター・オブ・ジ・アースのファストパスを取得してから、インディ・ジョーンズにスタンバイで乗車

開園30分以内なら、待ち時間は15~20分以内ですむといいます。

■5:インディ・ジョーンズの隣の施設にいるミッキー(ミニー or グーフィー)に会いに行く

キャラクターの誕生日でない限り、開園してすぐ行けば、待ち時間は短めですむとか。グリーティングを終えるころには、センター・オブ・ジ・アースのファストパスが使用可能な時間に。

■6:レイジングスピリッツのファストパスを取得し、センター・オブ・ジ・アースに向かう

ファストパスが発見できる時間になったら、すぐに取得。その後、発券済みアトラクションへ。

“乗る前に取る”が鉄則で、基本的にロストリバーデルタ→ミステリアスアイランド→マーメイドラグーン→アラビアンコースト→ポートディスカバリー→アメリカンウォーターフロントの順に。

■7:お昼はちょっと早めに食べる

正午近くになると、レストランやワゴンフードが一気に混むので、お昼はちょっと早めの11時半くらいに。

■8:マーメイドラグーンの「キングトリトンのコンサート」と、アラビアンコーストのマジッククランプシアターのファストパスを取得

シアター系アトラクションは収容人数も多いですが、平均待ち時間は45~60分と意外に長め。ファストパス利用がいいそうです。

■9:シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは必ず乗る

理由は、著者が大好きだから。

■10:タワー・オブ・テラー、トイ・ストーリーマニア!は夕方以降にスタンバイで乗る

朝イチだと120~180分待ちだけれど、夜になると待ち時間が極端に減るため、夜まで待つのがベスト。

■11:ファンタズミック!はなるべく鑑賞する

ファンタズミック! がはじまる時間が近づくと人気アトラクションが空く傾向にあるものの、後方で立ち見であろうともファンタズミック! は鑑賞した方がいいと著者はいいます。

もちろん、本編のストーリーも心が温かくなるものばかり。ディズニーファンなら、ぜひとも読んでおきたい一冊です。

(文/印南敦史)

【参考】

※吉田よしか(2015)『ディズニーシーであった心温まる物語』あさ出版

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