カラー・パーマ後にパサつく原因、もしかしたら<薬剤の残留>かも!

パーマ、縮毛矯正、ストレートパーマなど、薬を使った施術は美容室でしてもらった直後は、本当に良い感じ! なのに、日が経つごとに髪がバサバサに何てことありませんか?? そうなってしまう原因!その1つが、【髪に薬剤が残留】しているからなんです!
パーマやストレートなど、施術直後はいい感じ、でも後でパサパサになったりすることありませんか?
パーマやストレート、美容院でやってもらった後は凄くいい感じなのに、
時間が経つとパサパサになったり髪のダメージを感じることってありませんか?
もちろん薬剤を使った施術で痛む、
というのはわかるんだけど、時間がたってから痛むのは何故なのか。
実はその原因の一つはパーマなどの『薬剤が髪に残留している』
ということにあるかもしれないのです。
その原因は薬剤の残留かも?薬品が髪に残留し髪をダメージさせている!

パーマや縮毛矯正をした髪が日に日に傷んできてしまう原因は、
薬品が髪に残留し続けてしまうからです!
還元剤という、
髪の結合を切り離す薬剤により、
髪のシスチン結合を切り離なします。
そして、
#2剤により再結合させることで、
パーマならカールがついたり、
縮毛矯正ならストレートになったりします!
ですが、
この還元剤という薬剤は、
一度髪の内部に入るとなかなか髪から抜けてくれません!
髪に残るということは、
それだけ髪へ負担を与え続けてしまいます!
一体どのくらい残留しているの??
研究者の実験結果によれば、
相当な時間流し続けないと還元剤は髪から完全には落ちないそうです!
髪を洗う時間が1日 20分だとして、
自宅で還元剤を流すには
数ヶ月もかかるそうなんです!苦笑
それだけ残留しているのであれば、
パーマや縮毛矯正してから、
数ヶ月経過したら髪がバサバサになってしまう訳ですよね?
最後に
縮毛矯正やパーマをしている髪には、
アフターケアが本当に重要になります!
では、いったいどの様にケアしたらよいのか?
については次回詳しく解説していきますね♪
この記事を書いた美容師さん
寺村優太
美髪アドバイザー 兼 Lily美容師。
ヘアケアのプロとして、多種多様なメディアにて特集して頂いています♪
髪の傷みにお悩の方は是非!
ブログ♥︎
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