「完母」にこだわる人ほど産後うつになりやすい!? 育児ストレスからの解放のカギとは (2/2ページ)
でも、“母乳”だからとか“ミルク”だからとか、本当は赤ちゃんにとってそこまで大切なことではないのかもしれません。
昔と比べて核家族化が進み、育児を一人でやっているママも多く、沢山の精神的負担も感じているときに、パパの助けが得られる“ミルク”という手段があっても、いいのではないでしょうか?
ママがなかなか出ない母乳に対し、必死におっぱいマッサージに通い、周りのママと比べて苦しむことで、せっかくの子育てが辛くなってしまっては意味がありません。わが子の子育てを楽しむことを優先することが何より大切です。
■選択肢を広げると「育児の苦しみ」から解放される
実は、ミルクへの移行を考えているママの中には、メンタルの病気があって、薬が母乳へ移行してしまうことへの不安、また、持病の薬の服用での不安をお持ちの方も沢山います。
医師から、「この薬は母乳をあげても大丈夫」と言われても、その不安は拭いきれないまま、自分をどこか責めて社会が推奨する母乳育児との狭間で苦しんでいる人もいるのです。
女性が働く時代になった中、女性の起業家の方も増え、産後数日から仕事復帰する人もいます。
そんな時に、周りに振り回されず、ミルクを利用するということで、ママの育児への負担を減らすという選択肢があってもいいのかもしれません。
また、母乳が出ない自分を責めてばかりではなく、ミルクを足しながらもすくすくと育っていく赤ちゃんを見て、本当に目の前にある幸せを実感してみませんか?
母乳が出ないからと言って、決して“母親失格”だなんて思うことはありません。
あなたは、十分がんばっているので、母乳をあげることだけに固執してもっと大切なことを見失わないようにしてくださいね。
いかがでしたか?
情報があふれている世の中、いろんな意見に左右されることもありますよね。でも、本当はママと赤ちゃんが心から笑顔で笑っている時間こそが、本当の幸せな時間なはず。 そのためにも、育児のこだわりにあなた自身が縛られないようにしてくださいね。