整形女性たちの「人生泣き笑い」ドキュメント (2/3ページ)

日刊大衆


「今思えば、40歳を超えた母の顔は、頻繁に変わっていました」

一度"問題を解決する快楽"を覚えると、歯止めが利かなくなるのが人間。目元を手術すると、鼻や口、小さな胸までコンプレックスを感じ始めたという。
「そんなとき風俗のバイトを紹介されたんです。自分にできるかなと思ったけど、知らない人とのエッチなら、顔にコンプレックスがあっても大丈夫かなって」

そんな彼女は、初めての整形から11年経った今でもソープ嬢。
「まだ自分の顔をカワイイと思えないから……」と、心の底から男性を好きになれていないと言う。彼女が納得し、幸せだと思える日はやってくるのだろうか。

そんな、まことさんに反して「最近の風俗嬢は整形していないよ」と証言してくれたのが、主婦の沙織さん(36)。以前はヘルスで働いていたと言うが、当時のお客さんとの結婚を機に退店したという。
「今、整形って本当に安いから、無理して体は使わなくてもいいんです。風俗で働く子は自分が綺麗になりたいというより、汚くなりたい、汚されたいと思っている子が多い。真逆だよね。自分より彼氏(ホスト)の整形代を稼いでいる子のほうが多いんじゃない?」

確かに、整形といえば何百万円、何千万円と掛かっていたが、最近はちょっとした整形であれば10万以下でもできてしまう。風俗なんかで働かなくても、バイトで貯めた金で整形ができてしまうのだ。
「私の場合、高校時代にしていたから特別。でも、旦那にカミングアウトするときは緊張したな。風俗で働いているのは知られているから、それよりハードルが高かったですね」
夫は、幸いにも理解のある男性で、すべてを許して包み込んでくれた。

「でも、私の同級生は、それで破談になっちゃった。"お前の顔は世間をごまかせるけど、生まれてくる子どもは整形前の顔に似るんだぞ!"って」
当然ではあるが、整形で幸せを勝ち取った人間は整形を否定したりしない。そんな彼女の悩みは、娘の鼻が以前の顔に似て上を向いていることだそうだ。

次に紹介する涼子さん(30)は、かつてジュニアアイドルをしていた。今回の取材の中で唯一、整形に乗り気でなかったのにメスを入れてしまった女性だ。
「14歳のときです。
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