不倫SNS『アシュレイ・マディソン』のハッキング騒動に怯える自衛隊妻たち (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「夫はサラリーマン」と嘘をつくJ妻たち

 例えば自衛官の夫とレストランに行くと、こんな感じだ。

「これとこれとこれ。出来るだけ素早く持ってくるように。ほかは後で注文する。下がって!」

 このIさんに同調するように、同じく海自横須賀基地所属の護衛艦乗員の妻・Tさん(38歳)も、現在、不特定多数の“民間人男性”と不倫交際中だ。

「J妻に憧れる女性も今多いといいますね。実際にJ妻になると、朝は“起床”時から、夜の営みまで、すべて命令口調に思えて息苦しく思えます。」

 Tさんもまたいくつかの不倫目的の出会い系サイトでお相手探し。ここ数年、一晩限りの相手を含めると約20人の男性と交際してきた。そのなかでも忘れられない一人がいるという。

「なんかエスコートの仕方が夫に似ているなと。何事もテキパキと動くし、口調も型に嵌った感じで。でも、自衛官とはちょっと雰囲気が違うんです。後で聞いて納得しましたけどね」(Tさん)

 最初、男性は、「民間の小さな商社勤務」と話していた。しかしその言葉遣いは自衛官のそれとそう違いはない。そもそも商社勤務のサラリーマン男性が、「私有車両で迎えに行く」とか言うだろうか。電車に乗ることも「移動は鉄道で」とメールが来たこともあった。

「3回目のデートの際、思い切って職業を尋ねると警察官の方でした。自衛官の夫もそうですが、制服公務員の方は、ホント、“民間人”に見られたがるところがありますね。でも立ち居振る舞いでわかりますけどね。もっとも私も不倫相手にはJ妻とはいえません。“サラリーマンの妻”で通していますけど」(同)

個人情報流出で不倫発覚を恐れるJ妻たち

 そんなサラリーマンの妻を装う不倫中のJ妻が、今、恐れているのがこの7月20日に発覚したアシュレイ・マディソンのハッキングによる会員情報流出騒ぎだ。流出した会員情報は3700万人にも上るという。そのうち180万人は日本人会員の情報だとされる。

「もし私の性的嗜好とか不倫とか……今回の流出騒ぎは私も含まれているのかどうか。とても心配です」(Iさん)

 不倫は現役自衛官の場合、懲戒処分の対象になる。しかしJ妻のそれは自衛隊からの処分は当然ない。だが今回のアシュレイ・マディソンによる会員情報流出騒ぎで、J妻の不倫が発覚したならば夫からの懲罰は免れないだろう。“上陸(外出)止め”くらいで済むかどうか。不倫中のJ妻たちは皆、戦々恐々の日々を送っている。

(取材・文/鮎川麻里子)

「不倫SNS『アシュレイ・マディソン』のハッキング騒動に怯える自衛隊妻たち」のページです。デイリーニュースオンラインは、自衛隊恋愛社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る