きょうだいが多いと結婚がうまくいく?人数別の傾向を科学が解明 (2/2ページ)
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科学
この研究では、きょうだいが1人いると思いやりのある性格になりやすいこと、さらに、女性のきょうだいがいる人は特に精神的に安定しやすいことも証明されました。
[ネガティブな面]:きょうだいの悪い習慣に影響されやすい
悪い行動は伝染性を持っているようです。カリフォルニア大学デービス校の研究によると、非行をしているきょうだいがいる人は同じ行動をとりやすいとか。また、ネガティブな行動とはいい切れませんが、10代で子どもを産んだ姉妹がいる女性は4倍の確率で自分も10代で子どもを産むことが、カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究でわかっています。
■ケース3:きょうだいが3人以上の場合
[ポジティブな面]:健康で結婚もうまくいく傾向が強い
オハイオ州立大学の研究で、きょうだいがひとり増えるにつれて離婚率が2%減少していることがわかりました。
また、シンシナティ大学で行われた研究では、たくさんのきょうだいがいる人は免疫システムに異常を持つことが少ないそう。きょうだいが多い人ほど、赤ちゃんのころに免疫系に異常がみとめられることが少なく、成長してもアレルギー疾患を患うことが少なかったのです。
[ネガティブな面]:脳腫瘍など脳のガンになりやすい傾向がある
13,000人以上の人のきょうだいの数と脳のガンの発生率を比較した研究で、4人以上のきょうだいがいる人は、ひとりっ子よりも2倍の確率で脳のガンになりやすいことがわかりました。しかし研究チームは、その理由の解明にはまだ時間がかかるとみています。
理由が推測しやすい性格的なものから病気の傾向まで、きょうだいの人数は人生に大きく影響を与えているんですね。このデータを、自分自身や子どもたちがよりよい人生を歩むためのヒントにしてみてはいかがでしょうか。
(文/よりみちこ)
【参考】
※What The Number Of Siblings You Have Says About You, According To Science―bustle.com