嵐にキスマイ…ジャニヲタだらけのNGT48が大炎上 (2/2ページ)
個人特定の機運が高まると、一気に動き出すのがネットの怖いところだ。本名についても具体的な情報も出ている「24番」の女の子。この一件はジャニーズ・AKBファンの両方で盛り上がりを見せている。そのため、もし本当に“厄介なジャニヲタ”だったとすれば、今後もジャニーズファンからの厳しい視線は避けられない。
思い出されるのは、SKE48で活動し、今年6月に三上悠亜名義でAVデビューを果たした鬼頭桃菜（21）だ。彼女はまだ研究生だった2011年12月、Sexy Zoneの握手会に、当時一緒に活動していた井口栞里（20）とともに出没。目撃情報が騒ぎになると、鬼頭本人は会員限定のモバイルメールで、
「桃菜のそっくりさんがいるのかな？？ 会ってみたいかも」
などと否定した。それでも、2人はジャニーズファンの“監視下”に置かれることとなった。その後の展開は知られている通り、2013年にNEWS・手越祐也（27）との“熱烈キス”写真が掲載され、後にグループを卒業するハメになった。
共演するたびに『近づくな』の大ブーイング
前出のライターが語る。
「AKB48・島田晴香（22）は、Hey! Say! JUMP・有岡大貴（24）のうちわを持って撮影したプリクラが発掘されており、有岡の“ヤラカシ”（過激なおっかけファン）だったといわれています。また、乃木坂46・白石麻衣（22）も同様に関ジャニ∞・安田章大（30）のうちわを持ったプリクラが流出。NMB48・太田夢莉（15）は、Google+などにJr.内ユニットのMr.King VS Mr.Princeに所属する岩橋玄樹を連想させる言葉を書き連ねたことで、岩橋ファンと認定されました。
彼女たちはいずれも音楽番組などでジャニーズ勢と共演するたびに『近づくな』などと大ブーイングをくらっています。鬼頭の場合はジャニーズタレントを喰ったということで一部の層からは崇められていましたが、女性アイドルがジャニーズファンというのは、アンチが増えやすい要素の一つでしょう」（前出・ライター）
このようにAKBグループの中にはジャニーズタレントと“お近づき”になること目的に入ってくるメンバーも多い。が、それがバレたときの被害はなかなか大きいようだ。アイドルを夢見るジャニーズファンは、ネット上に証拠が出回らぬよう、徹底すべきかもしれない。果たしてNGT48の1期生「24番」の今後は──？
（取材・文／恩田サチコ）
