ヤマハ「 E-Vino」登場で電動バイクマーケットは花ひらくのか (2/4ページ)

FUTURUS

特に5km圏内のコミューターとして位置付け、それに応じてバッテリーを最適化するなど、エンジン車に比較して12kgも軽量化することに成功。これによりメインターゲットである若い女性でも気兼ねなく取り回せる。

特に女性ユーザーはガソリン給油を面倒、汚い、臭いと敬遠する傾向にあり、排気ガスを出さないモーターとあいまってクリーンかつエコに寄与する電動バイクへの評価は高まることだろう。


■ E-Vinoの使い勝手

Vinoからエンジン、ガソリンタンクを取り去り、モーターユニットを後輪に装備。元々メットインのスペースは縦に深くした上で、バッテリを前に配置。後方スペースには荷物や予備バッテリーをつむことができ、イザというときは交換すれば航続距離は2倍となる。なおバッテリー1本あたり 30km/h定地走行で最大29km走行可能だ。バッテリー重量は6kgで、女性でも両手を使えば持ち運びは難しくない。

バッテリーを格納する関係でメットインはできなくなるが、シート下にはホルダーを装備、ヘルメットを掛けることが可能で使い勝手は大きく損なわれていない。縦に深くなったスペースはフランスパンや長ネギといった長いものでも収納ができ、便利に使えることだろう。

■ E-Vinoの乗り味

気になるのはその乗り味だ。実際に室内の試乗コースで走行してみると、アクセルを全開にしても唐突に加速することもなく、するするとスムースにスピードが乗っていく。モードはスタンダード、パワー、そして坂道などで30秒限定で使えるブーストの3つが用意されており、走行シーンにあったモードを選択可能。運転に慣れていない女性でも急激な加速といった原付の癖に戸惑うことなく走れる。

「ヤマハ「 E-Vino」登場で電動バイクマーケットは花ひらくのか」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る