御意見番の舌戦!野村克也VS張本勲 プロ野球「猛毒トーク」バチバチ対決 (3/4ページ)

日刊大衆

そうでなければ、あれほど多くのヒットを打つことはできませんよ」

そんな2人に共通しているのは、大のメジャーリーグ嫌いの点だろう。
野村氏はかつて、こんな身も蓋もない話をしている。
「メジャーに行きたがる奴は自分を一番高いレベルで試したい、なんてカッコイイことを言ってるけど、本当の理由はお金ですよ」

一方の張本氏も手厳しい。
「大リーグの野球はレベルが低いよ。バッターもヘボばっかりだ」

2人には、ベースボールより野球のほうが上、という同じ思いがある。
「まあ、古い時代の人たちですから(笑)。昔よりは減ったとはいえ、ステロイドなどに近い筋肉増強剤を常用する一部メジャーリーガーに対して、軽蔑と嫌悪感を持っていることで一致してます」(スポーツ紙デスク)

メジャーリーグに対する反発は、日本人メジャーリーガーに対しても向けられる。天才打者イチローに対する激辛評がその典型だ。
野村氏は「彼は天才的な選手」と認めながらも、
「イチローは自己中なバッター。なぜなら、彼はフォアボールを選ぼうとしない。なんでもかんでもヒットを打つことしか考えていないのは、1番打者としてどうなのか」

野村氏とイチローの因縁といえば、96年のオールスター第2戦での「ピッチャー・イチロー」事件が有名だ。全パの仰木彬監督が9回表2死、バッターが松井秀喜の場面で投手にイチローを起用。これを嫌った全セの野村監督が、松井の代打に投手の高津慎吾を送っている。
「ノムさんは、お祭りだからとイチローを投手に起用した仰木さんにも、怒りをぶつけていましたね。イチローをしっかり教育しないと、チームを私物化するようなとんでもない選手になってしまうぞ、という憤りでした」(スポーツ紙ベテラン記者)
「松坂は8:2で活躍は無理」

張本氏もイチローと浅からぬ因縁がある。
09年、日本記録の3085安打をイチローに日米通算安打数で抜かれたときは『サンデーモーニング』の企画で、シアトルのセーフコフィールドを訪れ、大記録達成の瞬間を見届けている。

「御意見番の舌戦!野村克也VS張本勲 プロ野球「猛毒トーク」バチバチ対決」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る