【アニメ漫画キャラの魅力】超童顔の30歳!?多忙なる少女漫画編集者「木佐翔太」の魅力とは?『世界一初恋』

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 ボーイズラブ作品としては異例の劇場アニメ化まで果たした、中村春菊原作の超人気作品『世界一初恋』。同作品はシリーズ化し、「~○○○○○の場合~」という副題と共にメインキャラ以外が主役のスピンオフが幾つも発表され、大手出版社を舞台に様々な男達の恋愛模様が描かれています。

 メインストーリーでは主人公の仕事仲間として登場し、「~木佐翔太の場合~」「~雪名皇の場合~」で活躍するのがこの「木佐翔太」。一見高校生のような超童顔ですが、立派な三十路の社会人。仕事も恋愛もうまくいかない事だらけで悩み多き男ですが、雪名と出会ってからは、彼の超カワイイ魅力があふれだすのです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■高校生と見間違う?超童顔の30歳

 木佐は、その見た目は「高校生?」と聞きたくなるような超童顔で、カワイイ系の美少年といった感じです。学ランが一番似合いそうな彼ですが、実は三十路を迎えたバリバリの社会人8年目。おっさんに片足を突っ込んでしまったと言ってもいいお歳ではありますが、中身より見た目が若いというそのギャップが良いのです。中身と見た目の年齢や印象が大幅に違うのは、女子が萌え上がるポイントですから。

 また、木佐は生粋のゲイであり超面食い。その見た目の可愛さから非常に恋多き男として、色々な男と遊びまくってきたわけですが、そんな雰囲気を一切感じさせないピュアな雰囲気もまた魅力的なのです。

■仕事にも真剣に悩むお年頃

 恋に悩むお年頃ですが、同じくらい仕事の悩みも多い木佐。編集者として昼も夜もない多忙な日々を送っており、上司で編集長でもある高野など、自分よりも仕事のデキる人を見たり、「結婚した」なんて報告を旧友から受けたり、他人と自分を比較しては色々焦ってしまい浮き沈みが多いのも彼の性でしょう。

■本当の恋に落ちたことがない?

 ゲイであることや面食いであることが原因で、今まで恋愛で失敗続きだった木佐ですが、同作中の相手役「雪名」と出会い、客と店員という関係から恋人へとステップアップ。雪名が感銘を受けて収拾していた少女漫画のほとんどが、木佐の担当している作家のものばかり・・・という運命的な繋がりから猛アタックを受ける事に。そして、恋愛や仕事の悩みは少しずつ解消し、彼に心を許していくのですが、そのドキドキしている木佐の超乙女な顔がとにかくカワイイのです。

 出版社が舞台というだけあり、裏側の事情はかなりリアルで面白い『世界一初恋』。タイトル通り、様々な事情で初恋を拗らせたキャラクターがたくさん出てくる「スピンオフ形式」がとても魅力的な作品です。作品の魅力、「木佐翔太」の魅力、ぜひ一度ご自身の目でお確かめ下さい。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:てらん(キャラペディア公式ライター)

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