レンズの先にナビが!多機能な「サイクリング用スマートグラス」登場

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レンズの先にナビが!多機能な「サイクリング用スマートグラス」登場


クルマの高級ナビゲーションシステムには、フロントウインドウ付近にディスプレーを配置し、運転中目の前で道案内をしてくれるタイプが出てきているが、これはその自転車版とでも言おうか。

サイクリングをする際に、レンズの先から道案内表示が出たりする多機能なサングラスが登場した。現在、アメリカのクラウドファンディング・サイト『INDIGOGO』で、商品化などの資金調達キャンペーンを実施中の『SNETH IN1』がそれだ。

出典:Indiegogo


■ AR技術で様々な情報を映し出す

出典:Indiegogo

製作したのは中国・北京の開発チーム。『SENTH IN1』の機能は、まず、サイクリングの際の走行距離や時間、平均速度や最大速度、消費カロリーなどが実際の風景や道を見ている先に出てくる、というもの。

出典:Indiegogo

また、行き先を設定すると、実際の走っている道の上に走行ルートのナビゲーションが出てくる。ナビは、立ち寄り地を追加するなど、オリジナルでルートを設定することも可能だ。

出典:Indiegogo

さらに、操作中に対向車や歩行者がいる場合は、その対象を赤いターゲットで示し、警告も出してくれる。

こういったシステムは、AR技術を応用したものだ。現実の環境に、コンピュータで様々な情報を付加するのがAR(拡張現実)。スマホの写真アプリなどで有名なテクノロジーだが、『SENTH IN1』にはこの技術を採用。

サングラスに搭載した超小型カメラを通してCPUが様々な情報を処理し、レンズの先に装備した透過式ディスプレーを通して情報を映像化する……といった感じだ。で、サングラスをかけた人には、それが実際の風景や道の上に情報が見えるようになる、といった仕組みだ。

出典:Indiegogo


■ 音楽や写真、動画撮影もOK

『SENTH IN1』には、他にも音楽を聴いたり、電話で友達と通話、ビューポイントの写真を撮影してSNSにアップできるなど、様々な機能が付いている。

出典:Indiegogo

操作は、全てハンドルにセットしたコントローラーを親指を使って動かすだけ。セレクト画面もレンズに出て、選択をするといろいろな機能が使えるから、ハンドルを離さずに全ての操作が可能だ。

出典:Indiegogo

前述の『INDIGOGO』では、かなり好評のようで着実に支援金が集まっている。商品化が実現すれば、かなりサイバーなサイクリングが楽しめそうなアイテムだけに、行く末が気になるモノのひとつだ。

【参考・画像】

※ SENTH IN1: The first true AR cycling glasses – INDIGOGO

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