夫の7割が被害者!妻からの無自覚「家事ハラ」を防ぐ簡単な方法
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家事
いま、共働きが当たり前の時代。家事は女性だけの仕事、という風潮はなくなりつつあります。
実際、2014年に旭化成ホームズが行った調査によると、子育て中の共働き夫婦における、夫の家事参加率は9割を超えています。
しかし、妻から家事ハラを受けた経験を持つ夫は約7割と、こちらも高い数値なのです! 家事に協力的な夫が多いのに、家事ハラ経験者の夫も多いなんて、驚きですよね。
■厳しすぎるマイルールが家事ハラにつながる!
この家事ハラとは、家事に対するダメ出しです。
例えば、夫がせっかく食器洗いを手伝ってくれているのに、「ありがとう」の言葉のひとつも言えない。逆に、「洗い方が違う!」「泡が残っている!」「ちゃんと拭いて!」などとダメ出しをする。
その上、「仕事を増やさないで」なんて怒鳴ってしまう……、というような言動を指します。普段、こんな風に夫の好意を踏みにじっていませんか?
これ、実は自分でも気付かないうちにそうなっている、もしくはそうなってしまう、という可能性は大いにあるのです!
それで、『女子力アップCafe Googirl』は、妻の家事ハラを防ぐために「夫を管理していないか?」「厳しすぎるマイルールがないか?」「不安にさせるような言動をする」「相手の尊厳を否定する発言が多い」などの言動を見直すべし、と伝えています。
中でも、この「厳しすぎるマイルール」が最も自覚症状が乏しく、危険。
夫は、何もかも自分と同じ人間ではありません。生まれ育った環境も考え方も、すべて自分とは違う人間です。
たかが食器洗いひとつで大ゲンカが勃発してしまったら、毎日食事のたびに、憂鬱になります……。そんなギスギスした家庭で過ごすのは、絶対に嫌ですよね。
ただ、自分のやり方が決まっている家事は、できるだけそれと違うやり方をされたくないもの。だけど、妻の思うようにやってくれることは少ないもの。だったら、その原因となる家事を軽減すればいいのです!
■家事のやり方に怒る前に家事グッズを見直そう
夫が食器を洗うと、全く油が落ちていなくて結局自分がやることになる。それでイライラするというのなら、“食器洗いで油汚れをなくす方法を考える”のです。
そもそも、油汚れが簡単に落ちてしまえば問題はないわけですよね?
それなら夫の洗い方をいちいち怒るより、洗剤を変えた方が手っ取り早いです。最近は開発も進み、油汚れ落ちのいい洗剤がたくさんあります。
数ある洗剤の中で力を入れて擦らなくても大丈夫なものだと、『ジョイコンパクト』が有名です。
グラタンが大好きなのに、グラタン皿にこびりついたチーズやソースの汚れを落とすのは大変で、家ではなるべく作らないようにしていませんか?
この『ジョイコンパクト』は、グラタン皿の頑固にこびりついた汚れも、擦らずにベロンと落とせるぐらい洗浄力の強さがあるのです。
洗浄力の強さは、濃縮パワー。競合商品とくらべてみても、大違いです。詳細は、YouTubeにも動画が上がっています。
普段、こういった洗剤を使っていますか?
些細な汚れで揉めるぐらいなら、最初から洗浄力の強い洗剤を使いましょう。自分流の洗い方を教えるより、ずっと簡単ですよ。
家事の考え方ややり方を無理に夫か妻のどちらかに合わせようとすると、ストレスも増えやすいです。まずは家事グッズを効率的なものにして、家事の負担を軽減させると、夫も家事を楽しんでやってくれますよ。
(文/Jeana)
【参考】