塩水で光るランプが登場「コップ1杯の水と小さじ2杯の塩で8時間点灯」
電気のない地域の人たちに強い味方が登場です。電力がなくても塩水で発電するランプが開発されました。携帯電話の充電もできます。
現在、地球上では約10億人が電気のない生活をしています。
このことを念頭に、あるスタートアップがコップ1杯の水と小さじ2杯の塩だけで使える電灯をデザインしました。
SALt(Sustainable Alternative Lighting lamp)と名づけられたこのランプは、電気がついている間、USBポートから携帯電話を充電することもできます。
この装置はガルバニ電池を使っており、6ヶ月の間、1日8時間の使用が可能です。
ランプは現在、フィリピンの原住民が住むコミュニティで、試験的に利用されています。
7000以上の島々からなるフィリピンでは、多くの人が電気のない生活をしており、海水でも使えるこのランプは、島に住む人にはぴったりです。
早ければ2016年にも市場に流通するかもしれませんが、ScienceAlertの報道によると、重力だけで使える電気「GravityLight」と競合することになるのでは、と言われています。
海水や重力で電気が使えるなんて、技術は進歩しています。
日本のように多くの地域で電気が使える国でも、節電や省エネのために販売してほしいですね。
参考:This lamp runs on a glass of water and two teaspoons of salt
http://metro.co.uk/2015/07/29/this-lamp-runs-on-a-glass-of-water-and-two-teaspoons-of-salt-5318502/