【冴え女シリーズ(3)】[わたしは生徒?妹?それとも?]9話(後半)「でも俺のしたことは・・」 (1/3ページ)
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【冴え女シリーズ(3)】[- わたしは生徒?妹?それとも? -]
■作品概要
そのバカっぽさのせいか、周りからは完全に子ども扱いの南。家が隣同士で兄妹のように育ってきた隼人は、いつしか南の学校の先生に。そんなある日、南は生まれて初めて自分宛のラブレターをもらう。戸惑う南は隼人に相談しようと数学科教科室へ・・・。
●9話(後半)「でも俺のしたことは・・」
白石「決め付けてるよ!自分の都合のいいように!お母さんの気持ちもお父さんの気持ちも私の気持ちも!!」
結城「っ!」
白石「お父さんも私も兄ちゃんのことなんか恨んでない!」
結城「だけど」
白石「恨んだってお母さんは戻ってこないもの。それにお兄ちゃんがどれだけお母さんのこと慕ってたかお父さんも私も知ってる」
結城「でももしも俺が早く病院に連れて行っていれば」
白石「もしの話しなんて誰にもわからないよ」
結城「それに京子さんは!」
白石「確かにお母さんが最後に言いたかったことは何かわからないけど、お兄ちゃんのことを恨んで言った言葉じゃない。お母さんはそんな人じゃない!」
結城「南」
白石「だから自分一人で全部背負わないで」
結城「でも俺のしたことは・・・」
白石「お兄ちゃんのことを一番許せないのはお兄ちゃん自身だよ」
結城「え!」
白石「自分がしたことを誰も責めない。でも、すべてを無かった事になんて出来ない。