牛乳が傷んでたらお知らせ!牛乳パックのスマートキャップを3Dプリント ―カリフォルニア大学
う、腐ってる……。先週買った牛乳を今朝コーヒーに入れてみたら変な味がした、なんて誰でも一度は経験がありますよね。特に夏場は冷蔵庫の開け閉めで庫内の温度が上がり、牛乳が腐りやすくなるものです。
そんな「腐った牛乳」をうっかり飲んでオエッとなる前に、牛乳パックが知らせてくれるという「スマートキャップ」が発明されました。そのニュースを取り上げたアメリカの情報サイト「ビジネス・インサイダー」によると、スマートキャップはカリフォルニア大学バークレー校のエンジニアが、台湾の国立交通大学と協力して開発されたとのことです。
スマートキャップは、その名の通りプラスチックの「キャップ(ふた)」。デザインもペットボトルのふたのようにシンプルそのもので、しばしば米国で見かける牛乳パックの上面にある注ぎ口のふたとしてつけかえることができます。
そして、中身の牛乳の雑菌繁殖度によって、腐っているかどうかを見極めてくれるのです。
ちなみに、このキャップの作成に使われたのは、3Dプリンター! 今回の発明品は、電子回路の3Dプリント成功例としても注目されています。このまま技術が発展すれば、いつか「自宅で製品をプリントアウト!」なんて時代がくるかもしれません。
参考:
Scientists made a major breakthrough in 3D-printed electronics that will keep you from ever drinking spoiled milk again
http://www.businessinsider.com/3d-printed-smart-cap-could-solve-spoiled-milk-problem-2015-7