侍ジャパンで再び!? 阪神・藤浪晋太郎と西武・森友哉「最強バッテリー」の証明 (2/3ページ)
森がレジェンド級の才能の持ち主ということを証明していますよ」(民放関係者)
藤浪も前述のインタビューで〈自分が今まで対戦してきた打者の中で"しっかり振って、捉える"という能力で言えば、ナンバーワンだと思います〉と語り、大阪桐蔭の先輩で、昨年の打点王・日本ハムの中田翔も「本当にすごいバッターだと思います」と絶賛。
一方の藤浪も負けていない。ルーキーシーズンの13年に10勝6敗、2年目は11勝8敗と着実に勝ち星を重ね、今季も8勝5敗、奪三振132は両リーグトップとなっている。
藤浪が森の"阪神入団"を画策
藤浪の投球の生命線は、197センチの長身から繰り出されるストレートだ。前出の里崎氏は、
「スピードボールを投げられるのが一番大きい。いいストレートを持っているから、三振が取れるんです」
と分析する。
高校時代に藤浪の球を受け続けてきた森も、
〈高校の時から、ケタ違い。高校生はもう、かすりもせえへんくらい。プロ入っても、真っすぐでどんどん押していっているのが、すごいなと思いました。破壊光線みたいな最強の武器じゃないかな〉(『スポーツ報知』2015年1月1日号紙上での藤浪との対談より)
と、その威力を表現する。
お互いを認め合う藤浪と森の関係は先輩後輩という枠を超えているようで、7月18日に揃ってフジテレビ『すぽると!』に出演した際に藤浪が、
「森さんに打たれたら何言われるか分からないので、打ち取れてよかったです」
とコメント。先輩なのに、森に"さん付け"なのか? と問われると、
「いや冗談です。でも、それくらいの態度なもので」
と返した。一方、藤浪を何と呼んでいる? と聞かれた森は、
「藤浪さんです。ちゃんと先輩なので」
と答えたが、重ねて、心の中では? と聞かれ、
「晋太郎」
と、爆笑をさらった。
「とにかく、特別な絆があるのは間違いない。藤浪は、阪神の球団社長に森の入団を"ゴリ押しした"と自ら語っています。