北朝鮮、発破で民家崩壊…労災事故が多発

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北朝鮮、発破で民家崩壊…労災事故が多発

第二次世界大戦中に竣工された富山県の黒部川第三発電所は、建設過程で多くの犠牲者を出したことで知られている。資材運搬用の鉄道のトンネル工事現場では高熱で熱中症での死者が相次ぎ、工事用の通路からの作業員の転落事故は日常茶飯事だった。また、宿舎が雪崩に襲われ、多くの従業員が生き埋めになる事故も発生した。 こうした状況にもかかわらず、当時の日本は「戦争遂行のため」という理由で工事を強行。その結果、300人...

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