女優が封印した「生涯ただ1度の濡れ場」を厳選発掘(2)若き日の体当たり編・多部未華子がギリギリまで魅せた
女優の通過儀礼として、1度だけ「すべてを脱ぎ捨てる覚悟」が必要だった。青春の結晶と呼べる色香は、日本の映画史に永遠に名をとどめるだろう──。 あの多部未華子(27)に、むさぼるように唇を求め合い、荒々しく胸をまさぐられる映画があることをご存知だろうか。昨年公開された「ピース オブ ケイク」(ショウゲート)がそれである。「脱いだわけではなかったけど、現状、彼女のリミットのギリギリまで演じた濡れ場。なし...