東日本大震災から6年…福島「避難者VS地元住民」県内断絶の悲劇実態!(1)県民同士がいがみあう状態
かねてから指摘されてきた福島県内での避難者と地元住民との軋轢。福島第一原発事故から6年の月日を経て、その軋轢は断絶へと深刻な事態となっている。“フクシマの今”をレポートする! 昨今、「福島差別」が大きな問題となっている。きっかけは、福島県から横浜市に自主避難した児童へのイジメだった。同級生から「賠償金をもらっているだろう」と、遊ぶ金をせびられていたのだ。子供だけの問題ではない。先頃、関西学院大学で...