観光施設はすでに「中国化」している | 中国の北海道「乗っ取り作戦」全貌 ~その3~
(その2からの続き) 2012年4月からの水資源保全条例施行後、中国国営企業や同系大会社が隠れ蓑を脱ぎ捨て、堂々と北海道に進出するようになった。合法的に水源地や森林、不動産を狙うだけではない。観光施設も買収している。今後、観光地の中国化が進み、利用するのは中国人がほとんどという事態になり、そこがチャイナタウン化するのは時間の問題だ。 2010年にはニセコの山田温泉ホテルが7億円で中国資本に買収され、2015年秋...