歴代総理の胆力「中曽根康弘」(2)退陣後に15年間議員の異例

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歴代総理の胆力「中曽根康弘」(2)退陣後に15年間議員の異例

退陣を決意した中曽根は、後継に竹下登を指名した。安倍晋太郎(安倍晋三総理の父)、宮沢喜一(のちに総理)も候補とされたが、3者の中で最も自民党内がまとまりやすいとの理由で竹下を選択したということであった。同時に、竹下が順調な政権運営を続ければ、「院政」までは望まなくも、自らの政治生命は安泰という“秤”にかけた深謀も憶測できた。 案の定、中曽根は退陣後、異例の15年間の長きにわたり、党長老として議員バッ...

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