原田美枝子「来て…」、石田えり「モーテル脱ぎ」/迫真「肌着ベッド」総覧(3)
胸や秘所を包む役割として肌着は存在する。ではあるが、あまりにも豊かなカラダは、肌着の効力すら半減させるかのようであった。 日本を代表する“爆胸”女優といえば、かたせ梨乃で異存はないだろう。脱いだ映画の傑作は数多いが、松井氏は「肉体の門」(88年、東映)をイチオシする。松井氏によれば、終戦直後、復員兵の渡瀬恒彦に米の飯を食わせてもらい、そのお礼にと男性未体験の体を差し出すという。「ゴワゴワしたシュミ...
胸や秘所を包む役割として肌着は存在する。ではあるが、あまりにも豊かなカラダは、肌着の効力すら半減させるかのようであった。 日本を代表する“爆胸”女優といえば、かたせ梨乃で異存はないだろう。脱いだ映画の傑作は数多いが、松井氏は「肉体の門」(88年、東映)をイチオシする。松井氏によれば、終戦直後、復員兵の渡瀬恒彦に米の飯を食わせてもらい、そのお礼にと男性未体験の体を差し出すという。「ゴワゴワしたシュミ...