徳川御三家筆頭が倒幕に走った理由「天下りポスト」尾張藩主の恨み

日刊大衆

写真はイメージです
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尾張藩は言わずと知れた徳川御三家の筆頭で、幕末に徳川慶勝がその舵取りを担った。彼は会津と桑名の藩主だった松平容保と定敬を弟に持ち、最後の将軍となった一橋(徳川)慶喜が従兄弟だ。身内であるこの三人が当時、江戸幕府を支えた「一会桑政権」のメンバーだったことから、慶勝も文句なしの佐幕派(支持派)と思いきや、現実は完全にその逆だった。  実際、幕府の仇敵だった長州藩の窮地を救ったばかりか、薩摩藩の倒幕...

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