あの素晴らしい〈フォークソング〉をもう一度<山崎ハコ「織江の唄」>事務所に「笑うな」「しゃべるな」強要された 2021.03.28 05:57 アサ芸プラス タグ: 織江の唄 週刊アサヒ芸能 2021年 4/1号 山崎ハコ 青春の門 印税 あの素晴らしい〈フォークソング〉をもう一度<山崎ハコ「織江の唄」>事務所に「笑うな」「しゃべるな」強要された 18歳でデビューした山崎ハコ(63)は、小柄な体から、情念の歌を振り絞るように歌った。コアな人気を誇った当時、作品以上に壮絶な日々を送っていたという。 70年代のフォークシーンでは、森田童子と並んでミステリアスな存在だった。75年にアルバム「飛・び・ま・す」でデビューすると、パワフルに鋭く社会をえぐる歌が話題となった。「デビューしたのはエレックレコードだったんですよ。泉谷しげるさんがいるので喜んで入っ... 続きを読む