ここ数年、春先から急激に気温が上昇する傾向にあります。そのため、体が暑さに順応できないため、多くの方が熱中症で搬送されています。また、昨年はコロナ禍で在宅習慣があったにも関わらず、熱中症による救急搬送者数は約6.5万人を記録しました。その内訳は、室内での搬送者数の割合が前年よりも増加しており、熱中症は「室内」こそ、注意が必要です。また、マスク生活の常態化により「マスク熱中症」にも注意が必要です。 ...
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