「腐ったみかん」と呼ばれた女子高生が医学部合格 夢を叶えた医師が語る「変われた理由」(2)

新刊JP

『腐ったみかんが医者になった日』(幻冬舎刊)の著者・河原風子さん
『腐ったみかんが医者になった日』(幻冬舎刊)の著者・河原風子さん

母親との折り合いが悪く、中学生になったころから家に寄りつかず、非行を繰り返すようになった。高校に入るとそれはさらにエスカレートし、警察沙汰になるような事件を起こした。教師からは「腐ったみかん」と呼ばれた。 しかし、社会人になってから一念発起し、子育てをしながら大学受験。見事医学部に合格し、今は小児科医として人の命を救っている。 ドラマのような話だが、実話である。『腐ったみかんが医者になった日』...

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