スパコン「富岳」の生みの親は、あの名作ファミコンソフトの開発者だった!
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理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「富岳」が、計算速度を競う「TOP500」など4部門の世界ランキングで、昨年6月と11月に続き、3期連続で4冠を達成したのは今年6月のことだ。 その開発を主導した理化学研究所計算科学研究センター長の松岡聡氏(58)が、実は40年ほど前に家庭用ゲーム機(ファミコン)で大ヒットしたソフト「ピンボール」の開発を手掛け、それがスパコン開発に繋がったと、神戸新聞NEXT...