次期総理候補の「カネと本性」黒塗り身上書(3)膳場貴子の追及に「これが私」
ここで一気に主役に躍り出たのが、高市早苗前総務相(60)だ。「高市氏は、8月10日発売の『月刊文藝春秋』に『総裁選に出馬します!』と寄稿し、事実上の一番乗りを果たしたが、実は真っ先に菅総理の元に送り込まれた刺客でした。仕掛けたのは最大勢力の細田派で、下村博文政調会長(67)など重鎮を党3役に据え、高市氏を総理に担ぐという青写真。無派閥の菅総理に一泡吹かせるはずだった」(自民党幹部) しかし、菅総理は退陣...
ここで一気に主役に躍り出たのが、高市早苗前総務相(60)だ。「高市氏は、8月10日発売の『月刊文藝春秋』に『総裁選に出馬します!』と寄稿し、事実上の一番乗りを果たしたが、実は真っ先に菅総理の元に送り込まれた刺客でした。仕掛けたのは最大勢力の細田派で、下村博文政調会長(67)など重鎮を党3役に据え、高市氏を総理に担ぐという青写真。無派閥の菅総理に一泡吹かせるはずだった」(自民党幹部) しかし、菅総理は退陣...