春は出逢いと別れの季節…『古今和歌集』より、行動を起こす決意を詠んだ源寵の和歌を紹介

Japaaan

春は出逢いと別れの季節…『古今和歌集』より、行動を起こす決意を詠んだ源寵の和歌を紹介

春は出会いと別れの季節。多くの方が期待と不安を胸に、新たな節目を迎えたことでしょう。 そんな思いは平安時代の貴族たちも同じだったようで、今回は『古今和歌集』より、源寵(みなもとの うつく)の詠んだ短歌を紹介。 果たして彼女は、どんな節目を迎えたのでしょうか。 「もう行ってしまいますからね!」常陸国へ旅立つ 朝なけに 見べき君とし たのまねば 思ひたちぬる 草枕なり ※『古今和歌集』巻八より 【意訳】いつ...

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