覚鑁上人によって広まった五輪塔 名前の由来や発祥、歴史を解説

心に残る家族葬

覚鑁上人によって広まった五輪塔 名前の由来や発祥、歴史を解説

お寺で五輪塔をよく見かけるが、五輪塔は元々墓や供養塔である。五輪塔はインドが発祥という説もあるが、インド、中国、韓国には残っていないため、日本が発祥であるという説が有力である。密教によって作られた五大(地、水、火、風、空)をかたどった塔である。平安時代後期の真言宗の覚鑁上人(かくばんしょうにん 1095~1144)が「五輪塔を建立して供養を行うと、故人が成仏し往生できる」と説き、全国的に広まった。覚鑁上...

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