バウムクーヘンは平和の象徴…苦難の中で日本に骨を埋めた「ユーハイム」創始者
収容所で作られたバウムクーヘン バウムクーヘンはドイツ発祥の焼き菓子です。木の年輪のように見えることから、ドイツ語で樹木を意味するBaum(バウム)とケーキを意味するKuchen(クーヘン)で「木のケーキ」と呼ばれるようになりました。 このバウムクーヘンを日本で初めて紹介したのは、中国の青島で洋菓子店を営んでいたドイツ人菓子職人のカール・ユーハイムです。 カール・ユーハイム(Wikipediaより) 彼は第一次世界...