市の温泉施設でレジオネラ菌2,300倍検出 感染すると最悪死の恐れ 市は「塩素注入器が故障していた」
福井県あわら市は、同市が所有する温泉施設「セントピアあわら」の浴槽から、基準値の最大2,300倍のレジオネラ菌が検出されたと発表。 トレンドニュースキャスター取材班は、同市から、詳しい話を聞いた。 塩素注入器が故障 市によると、レジオネラ菌が検出された浴槽は、24時間循環する方式。 温泉を浴槽に入れる前に、配管内で塩素消毒するが、その塩素注入器が壊れていたという。 今月13日に浴槽の水の検...